穴場を知る旅【静岡マイナー観光スポット7選】地元民が推す絶景・秘境の旅

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静岡といえば、富士山や熱海、伊豆の温泉が有名ですが、それだけではもったいない!人混みを避けて、知られざる静岡の魅力に触れたい方のために、今回は地元民も密かに通うマイナー(穴場)な観光スポットを厳選してご紹介します。

ちなみになんですが、静岡県民は各スポットは当然知っています。県外の人にとっては少しマイナーかな、けど来たら楽しめるよ!の記事です。

大自然の神秘的な絶景から、絵本のようなメルヘン空間、歴史ロマンあふれる秘境まで、あなたの知らない静岡がきっと見つかります。各スポットへの詳細なアクセス方法ベストシーズンも解説しますので、ぜひ次の旅の参考にしてください。

【中部・奥大井エリア】秘境の神秘に触れるスポット

1. エメラルドグリーンに輝く「夢の吊り橋」(寸又峡)

静岡県のほぼ中央、榛原郡川根本町の深い山間にある寸又峡(すまたきょう)。アクセスが困難なため、まさに「秘境」の名にふさわしい静寂の地です。

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特徴詳細
魅力季節や天候によってエメラルドグリーンに輝く湖面の色は、息をのむ美しさ。スリルと絶景を同時に味わえる長さ90mの吊り橋が目玉です。
ベストシーズン紅葉シーズン(11月上旬~中旬)は格別ですが、混雑もします。新緑の季節もおすすめです。
注意点吊り橋は一方通行で、混雑時は待ち時間が生じます。また、雨天や強風時は渡れない場合があります。
アクセス(車)新東名高速道路 島田金谷ICから約1時間30分。道中は山道でカーブが多いため、安全運転を心がけましょう。
アクセス(公共交通)JR金谷駅から大井川鐵道に乗り換え千頭駅へ。千頭駅から路線バスに乗り換え約40分、「寸又峡温泉」バス停下車。
HPhttps://yumenotsuribashi-sumatakyo.com/

寸又峡へのアクセス比較

結論として、観光シーズンや曜日、重視する点によってベストな選択は変わります。

1. 公共交通機関(大井川鐵道+路線バス)

メリット:

  • 運転の負担がない: 特に慣れない山道(狭く、急カーブが多い)を運転する心配がありません。
  • 大井川鐵道を楽しめる: SLやアプト式列車など、鉄道の旅自体が観光のハイライトになります。
  • 環境への配慮: 運転に集中する代わりに、車窓からの景色を楽しめます。

デメリット:

  • 時間がかかる・本数が少ない: 大井川鐵道や路線バスは本数が限られているため、乗り継ぎの待ち時間を含めると時間がかかります。特に寸又峡温泉へのバスは本数が少ないです。
  • 混雑時の影響: 大井川鐵道が混雑すると、その後のバスへの乗り継ぎにも影響が出る可能性があります。
  • 自由度の低さ: 行動がダイヤに縛られます。

2.レンタカー利用

メリット:

  • 自由度が高い: 自分のペースで移動でき、奥大井湖上駅など他のスポットにも立ち寄りやすいです。
  • 混雑回避の可能性: 口コミにもあるように、早朝など公共交通機関ではアクセスしにくい時間に到着することで、夢の吊り橋の待ち時間を大幅に短縮できる可能性があります。
    • ※注意: 早朝は交通整理員がいない場合があり、道の譲り合いが必要な場合があります。また、紅葉シーズンなどは早朝でも駐車場が埋まることがあります。

デメリット:

  • 運転の負担が大きい: 千頭駅から寸又峡温泉までの道は、狭く、急カーブが多く、山道で車酔いしやすいという口コミが多く見られます。運転に慣れていない方には大きな負担です。
  • 渋滞・混雑: 紅葉シーズンなどの繁忙期は、寸又峡温泉周辺の道路(一本道)や駐車場が大渋滞・大混雑することがあります。
  • 駐車場の問題: 駐車台数に限りがあり、繁忙期は満車になるリスクがあります。

ベストな選択の参考基準

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重視する点おすすめのアクセス方法理由
観光シーズン・曜日
繁忙期(GW、紅葉シーズンなど)の土日祝公共交通機関 または レンタカー(早朝到着厳守)レンタカーは渋滞のリスク大。バスはダイヤ通りに運行すれば確実。吊り橋の待ち時間はどちらにしても発生します。
閑散期(冬季など)の平日レンタカー道路の渋滞リスクが低く、吊り橋も空いている可能性が高いため、自由度が高いレンタカーが有利です。ただし、雪や凍結には注意が必要です。
旅のスタイル
運転の負担を避けたい / 鉄道の旅も楽しみたい公共交通機関慣れない山道の運転や渋滞のストレスから解放されます。
奥大井湖上駅など周辺も巡りたい / 時間に縛られたくないレンタカーバスでは移動しにくい奥大井の観光スポットも効率良く回れます。

補足:寸又峡温泉到着後

どちらの方法を選んでも、「寸又峡温泉」バス停・駐車場から夢の吊り橋までは、徒歩での移動が必要です。

  • 片道約30〜40分の遊歩道を歩きます。
  • 夢の吊り橋を渡った後には急な階段(304段)があり、きついという口コミが多いです。
  • 歩きやすい靴と体力が必要です。
  • 混雑時は吊り橋を渡るのに最大で2時間〜3時間の待ち時間が発生することがあります。

ご自身の旅行日程(シーズン、曜日)や体力、運転への慣れ、何を一番楽しみたいか(鉄道の旅か、自由な観光か)を考慮して、最適な方法を選んでください。

2. 日本版マチュピチュ「奥長島のだんだん茶畑」(静岡市)

静岡茶発祥の地ともいわれる静岡市 足久保(あしくぼ)にある、急傾斜地に広がる茶畑です。まずは下記HPより、その素晴らしい風景の写真をご覧ください。

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特徴詳細
魅力日本のマチュピチュ」とも称される、ダイナミックな茶畑の段々畑が織りなす雄大な景色。静岡らしい風景を静かに楽しめます。
ベストシーズン新緑の季節(4月〜5月)は茶葉が最も鮮やかで、一帯が緑の絨毯に覆われます。
注意点畑は私有地です。見学の際は、農道への駐車や畑への立ち入りは厳禁です。
アクセス(車)新東名高速道路 新静岡ICから約15分。周辺は道幅が狭く、山道に入ります。
アクセス(公共交通)JR静岡駅からバスで「美和中学校前」下車後、徒歩約1時間と遠方です。
HPhttps://chafuka.jp/chatsumi/
https://tanada.shizuoka-murasapo.net/where/okunagashima/

【東部・富士山麓エリア】水と富士山の絶景スポット

3. 東洋一の湧水量「柿田川公園」(清水町)

東部エリア、駿東郡清水町に位置する柿田川公園は、富士山からの伏流水が湧き出す神秘的な場所です。国指定天然記念物の柿田川の源です。

北に降った富士山の雪解け水が地下を通り、園内でエメラルドブルーに輝きながら湧き出します。この湧き水は「日本の名水百選」に選ばれ、「日本三大清流」の一つとも称されます。

展望台から見える水底から湧き出る「わき間」の様子は圧巻。遊歩道の散策や、湧水広場で清らかな水に触れて涼を感じられる、自然の神秘を体験できるスポットです。

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特徴詳細
魅力東洋一の湧水量を誇り、「日本三大清流」の一つにも数えられる柿田川の源流。青く澄んだ「わき間」の神秘的な光景は必見です。
ベストシーズン真夏でも湧水に触れる「湧水広場」は涼しく、親子連れにも人気です。
注意点公園の多くは散策路が整備されていますが、湧水地保護のため柵の外には出ないよう注意しましょう。
アクセス(車)東名高速道路 沼津ICまたは新東名 長泉沼津ICから国道1号線経由で約15分。駐車場は有料です。
アクセス(公共交通)JR三島駅南口からバスに乗り換え約10分、「柿田川湧水公園前」下車後、徒歩すぐ。

4. 逆さ富士の名所「田貫湖」(富士宮市)

静岡県富士宮市にある田貫湖は、富士山の西麓、朝霧高原の一角にある人工湖。富士五湖に比べて静かに絶景を楽しめる穴場です。、雄大な富士山を正面に望む美しい湖です。

湖の周囲には約3.3kmの遊歩道が整備されており、四季折々の自然を楽しみながら、散策やサイクリングに最適です。湖ではボート遊び(季節限定)や釣りも楽しめ、湖畔にはキャンプ場もあります。

富士山の絶景と豊かな自然の中でのアウトドアを満喫できる、リフレッシュにぴったりの場所で

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特徴詳細
魅力風が穏やかな日の「逆さ富士」は息をのむ美しさ。湖畔にはキャンプ場やサイクリングコースがあり、アウトドア派にも人気です。
ベストシーズン4月20日前後8月20日前後の早朝には、「ダイヤモンド富士」が見られます。
注意点ダイヤモンド富士の時期は早朝から混雑します。早朝・夜間は冷え込むため、防寒対策を忘れずに。
アクセス(車)新東名高速道路 新富士ICまたは富士ICから約40分。駐車場は無料です。
アクセス(公共交通)JR富士宮駅から路線バス(休暇村富士行きなど)に乗り換え約50分、「休暇村富士」下車後、徒歩すぐ。

【伊豆エリア】ダイナミックな自然を満喫するスポット

5. 潮の満ち引きが生む神秘「堂ヶ島のトンボロ」(西伊豆町)

西伊豆の景勝地、堂ヶ島にある三四郎島。干潮時だけ、沖合の島まで歩いて渡れる砂の道「トンボロ」が現れます。静岡県西伊豆町の堂ヶ島は、「伊豆の松島」とも謳われる景勝地です。

ここ最大の見どころは、干潮時にだけ、沖合の三四郎島まで出現する「トンボロ(海の道)」です。

  • 幻の道: 普段は海に隔てられた島と陸地が、潮が引くわずかな時間だけ、砂州(さす)で繋がります。この静岡県指定天然記念物の現象は、日本でも珍しく、海が割れるような神秘的な光景として知られています。
  • 島渡り体験: 潮位が下がる特定の時間(事前に潮位表の確認が必要)に、実際に歩いて島まで渡ることができます。
  • 磯遊び: 現れた道や潮だまりでは、カニやヤドカリなどの海の生き物を観察する磯遊びも楽しめます。

限られた時間しか見られない、自然が作り出す奇跡の道を体験できるスポットです。

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特徴詳細
魅力潮の干満が作り出す、神秘的でダイナミックな自然現象。海の上を歩くような不思議な体験ができます。
ベストシーズントンボロ現象が見られるのは主に大潮の干潮時です。必ず西伊豆町の観光情報などで潮汐時間を事前にチェックしましょう。
注意点トンボロが現れてから消えるまでの時間は限られています。最新の潮見表を確認し、時間厳守で行動しましょう。
アクセス(車)東名高速道路 沼津ICまたは新東名 長泉沼津ICから西伊豆スカイライン経由で約1時間40分。
アクセス(公共交通)伊豆急下田駅から東海バスに乗り換え約50分、「堂ヶ島」バス停下車後、徒歩すぐ。
ウェブサイトhttps://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/kakuka/sangyou/kankou/tombolo.html
https://www.nishiizu-kankou.com/sightseeing/sanshirou

6.伊豆 稲取(いなとり):金目鯛と伝統文化の港町

伊豆半島東海岸の稲取は、風光明媚な温泉地であり、古くからの港町です。観光地化されすぎていない、地元の活気を感じられる東伊豆町稲取の朝市です。

  • 金目鯛の町: 全国屈指の金目鯛の漁獲量を誇り、新鮮で濃厚な金目鯛料理は必食のグルメです。
  • 伝統文化: 「日本三大つるし飾り」の一つとされる、江戸時代から伝わる「雛のつるし飾り」発祥の地です。「雛の館」などで常設展示を見学できます。
  • 絶景と自然: 背後に広がる稲取細野高原は、秋に一面が黄金色のススキ野原となる大草原で、ハイキングや絶景が楽しめます。
  • レジャー: 伊豆アニマルキングダムみかん狩りなど、家族で楽しめるスポットも充実しています。

海を望む温泉につかり、新鮮な海の幸と歴史ある文化に触れることができる、魅力的な観光地です。

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特徴詳細
魅力毎週土日限定の開催。稲取名物の金目鯛をはじめ、新鮮な海の幸や地元産の野菜が並び、活気ある港の賑わいを楽しめます。
ベストシーズン金目鯛が最も脂の乗るは特に人気です。
注意点開催は土曜日・日曜日の朝のみです(9:00〜12:00頃まで)。時間をよく確認して訪問しましょう。
アクセス(車)伊豆縦貫自動車道 月ヶ瀬ICから国道135号線経由で約1時間。
アクセス(公共交通)伊豆急行線 伊豆稲取駅から徒歩約15分。
おすすめサイトhttps://izu-letters.jp/column/detail.php?c=81

【西部・遠州エリア】歴史とファンタジーの空間

7. メルヘン空間「ぬくもりの森」(浜松市)

ぬくもりの森は、静岡県浜松市にある、まるでおとぎ話の世界に入り込んだようなメルヘンチックな空間です。

  • コンセプト: 建築家が手がけた、ヨーロッパの田舎を思わせる温かい雰囲気の建物が点在しており、「ぬくもり工房」が造る独特な世界観を楽しめます。
  • 魅力: 森の中に隠れた小さな村のような佇まいで、フォトジェニックなスポットとして人気を集めています。
  • 主な施設: 森の中には、レストラン「ドゥスール」をはじめ、チーズケーキやジェラートの店、ハンドメイド雑貨やアロマ、革製品などの個性豊かなショップが点在しています。

日常を離れ、絵本の世界に迷い込んだような気分を味わえる、癒しのスポットです。★素敵なイベントも開催しています。

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特徴詳細
魅力ヨーロッパの片田舎を思わせる、個性的なデザインの建物が魅力。雑貨屋やカフェ、レストランを散策しながら、非日常的な空間を楽しめます。
ベストシーズン四季折々の花や緑に囲まれた空間のため、春や秋の穏やかな気候の時期がおすすめです。
注意点敷地自体はそれほど広くありません。メインは写真撮影と散策です。専用駐車場は有料です。
アクセス(車)東名高速道路 浜松西ICから約15分。カーナビで「ぬくもりの森」を目的地設定するのが確実です。
アクセス(公共交通)JR浜松駅から遠鉄バスで「すじかい橋」下車後、徒歩約25分。バス停からは距離があるため、タクシーや車での訪問が便利です。
HPhttps://www.nukumori.jp/
https://www.instagram.com/nukumorino_mori/ インスタ

まとめ:静岡の「一歩先」を楽しもう

いかがでしたか?

今回ご紹介した8つのマイナー観光スポットは、定番の観光地とは一味違う、静岡の奥深い魅力に触れられる場所ばかりです。アクセスは少し大変な場所もありますが、その苦労を忘れるほどの絶景や感動が待っています。

人混みを避けて静かに旅を楽しみたい方は、ぜひ本記事のアクセス情報を参考に、次回の静岡旅行で「あなただけの秘密の場所」を見つけてください。